El Ultimo Grito
エル・ウルティモ・グリート:
ロベルト・フェオとロザリオ・フルタドによるデザイン&アートユニット。 1997年100%DesignLondon最優秀賞、翌1998年100%DesignLondon最優秀賞、翌々1999年100%DesignLondon最優秀賞、3年連続での最優秀賞獲得という快挙を達成。 4年目となる2000年の100%DesignLondonでは会場内に何も無いスペースを展示し、商業主義に走る100%Designとの決別を表明。 現在ではデザイナーという肩書ではなく、マルチメディアアーティストとして様々な表現媒体を用いた実験的な作品を発表している。 2012年London Gold Design Medal 受賞。
El Ultimo Gritoとは「絶叫」を意味するスペイン語、未知の物体と遭遇した時のような驚嘆を齎したいという意が込められている。 彼らは自らの作品についてMinimum Maximum と表現する、それは最小限の要素で最大限の効果を上げること。
主な作品所蔵館: MoMA(New York), National Gallery of Victoria(Melbourne), Museum of Art and Design(New York), Kulturhusset(Stockholm), Victoria and Albert Museum(London), Stedlijk Museum(Amsterdam), Science Museum(London)